面接での対応をどうしますか? 面接で困ってしまう前に確認しておくこと

自己PR活用術

面接官へ好印象を与えるには?

日本人は伝統的に謙虚を美徳としてきた民族です。そのために人より目立つことは恥ずかしいという認識があります。しかし、国際化がここまで進んだ社会で昔のようにコネや人の縁で仕事を斡旋してもらえるようなことが少なくなってしまった日本では、謙虚なだけでは生き残れません。短時間で数十人、多い場合は数百人と言うライバルが自分を売り込んでくる面接では謙虚で控えめな態度を取ると埋もれてしまうこと必至です。

せっかくチャンスが巡ってきたのに言うべき場面で言わなかったことを後で悔いることのないように積極的に自分をアピールしましょう。そしてアピールするときは堂々としていることが大切です。恥ずかしながら、うつむきながらでは受け止める面接官も不安になってしまいます。それではあなたが話していることの信憑性が薄れてしまうことも。嘘を並べているとまでは言われないまでも、自信なさそうに話をされていると自分を飾ろうとしているのではないか?と邪推されても仕方ありません。

同じように照れ隠しや照れ笑いも相手に良い印象を与えませんね。胸をはって出来る自己PRではないから照れ笑いでごまかそうとしているのではないか?と勘ぐられかねません。ですから面接では堂々と自信を持って臨みましょう。

座っているときは背筋を伸ばし、男性なら足は肩幅程度に広げ、女性はひざをそろえ、手は軽く握るか女性なら軽く重ねてひざの上に。このように相手に不快感を与えない姿勢も大切です。

また言葉遣いはあなたがどのような育ち方をしてきたかを如実に物語ります。丁寧すぎる敬語は返って普段敬語を使い慣れていないという印象を相手に与えますし、初対面の相手に友達口調ではあなたが人を敬う気持ちをもてない人間だという印象を与えます。語尾を「です、ます」調にして、笑顔ではっきりと答えることで面接官はあなたを人前での礼儀をわきまえた好人物であると判断するのです。

声は小さすぎても大きすぎても良くありません。小さすぎる場合は頼りなく思われ、大きすぎる場合は敬遠されてしまいます。普段からあまり声が大きい人でない場合は最低限あなたの話した内容がしっかりと面接官に聞こえるぐらいの音量で話しましょう。また気合の入りすぎた高級ブランドのスーツよりも清潔感のある定番のスーツの方が良いでしょう。