面接での対応をどうしますか? 面接で困ってしまう前に確認しておくこと

集団面接

集団面接ならではの注意点

集団面接だからという理由で個人面接と特別に区別して考える必要はありません。基本的な面接のマナーを守って臨めば大丈夫です。しかし、集団の中では良い点よりも悪い点のほうが目立ってしまいがちです。人の話を聞く態度や発言時の言葉遣いのちょっとした癖など個人面接ではほとんど気にもとまらないようなことが、集団面接ではマイナス評価をもらうことになりかねないのです。

これは常に他の面接希望者とリアルタイムで比較されているからです。また集団面接の場合、個人面接に比べ、1人あたりの発言時間が圧倒的に少ないのも特徴です。これは一般集団面接、自由討論式、ディベート式にも共通の点です。ですからあなたは、発言する機会を得たら余計な前置きは一切しないでいきなり本題に切り込むように心がけなければなりません。1回の発言時間はせいぜい1分程度だと思いましょう。この時間内で説得力を持った意見を言い切れるように下調べはきちんと行っておくことが大切です。あなたに与えられた発言のチャンスを活かしきり、確実に高評価を得られるように頑張ってください。

また個人面接の場合は目の前に面接官がいるので、面接官が聞き取れる程度の音量で十分なのですが(却って大声を張りすぎたり小さすぎるのはマイナスになります)集団面接では会場も広くなるし、面接官までの距離もあります。また自由討論式やディベート式などでは討論を行うため列席している他の面接希望者や少し離れた場所に陣取っている面接官にも聞こえるよう少し声を大きめに出す必要があります。また発言順位を気にする人もいますが、後のほうだから有利と言うわけではありません。さすがに面接官も同じような回答を聞かされ続けると最後の方では印象が薄れがちです。また最初の発言でインパクトを与えることができれば後のライバル達の印象を薄くすることも可能です。

大切なのはあなたが発言する内容なのです。マニュアルどおりの通り一遍な発言内容は集団面接では逆に足を引っ張ることになる場合もあると心得てください。ですから発言順位はあまり気にしないことです。