面接での対応をどうしますか? 面接で困ってしまう前に確認しておくこと

集団面接

自由討論式とディベート式集団面接

自由討論式とは1つのテーマに沿って面接希望者たちが自由に討論を行い、面接官は面接希望者の発言内容から分析力、判断力、論理性、積極性をジャッジする面接方法です。面接希望者はコの字型にレイアウトされた椅子に座り、面接希望者同士が向かい合いながら自由に討論する形になります。

このとき面接官はそれが見渡せる位置にいます。2次面接などで多く見られる面接方法です。この面接方法の判断基準は、発言者の分析力、判断力、論理性の優劣に加え、1次面接時の自己PRで述べた人となりも基準対象となります。例えば自己PRで「協調性」をPRしていた面接希望者に発言させたとき、他の面接希望者の発言を否定したり非難ばかりしている人間は自己PRの信憑性に欠けると判断されマイナスの評価になります。また発言回数の多寡によって積極性を持ち合わせているかを見極める狙いもあります。

こうして自由にディスカッションさせることで浮き彫りにされる人間性を判断できるのが企業側のメリットです。一方ディベート式は経営判断のスピードアップが図れるなどのメリットがあり、新しい手法として注目されています。面接の時に用いられる代表的な方法は、面接希望者を2つのグループに分け、一方を「賛成派」、もう一方を「反対派」とします。ここでも討論テーマにそったディスカッションを行うのですが、それぞれのグループはあくまでも自身がおかれた立場に乗っ取って発言しなければなりません。つまりは「賛成派」はあくまでも賛成する意見としての発言です。一旦討論が終了したら今度は立場を入れ替えて再度討論を行います。自由討論式と違い途中で立場が入れ替わるため、発想の柔軟さや応用力が問われる方法と言えますね。

自由討論式もディベート式も面接通知に討論テーマが記載されているはずですので、予習は必ず行っておきましょう。そのテーマにそった適切な調査する能力も問われる面接となります。