面接での対応をどうしますか? 面接で困ってしまう前に確認しておくこと

集団面接

一般集団面接

最近では一次面接には一般集団面接を行う企業も増えてきました。一般集団面接とは面接室に複数の面接希望者を入室させて一斉に面接を行う方法です。この面接方法の最大のメリットは、面接官が面接希望者を常に比較しながら判断できることにあります。逆に面接希望者には大きなプレッシャーがかかる面接でもありますね。

集団での面接なので一番重要な要素は第一印象ということになります。初対面の人の第一印象が悪ければその後その人をなるべく避けてしまう。あなたも日常生活で何度か経験したことがあると思います。プライベートならその後、その人と再会する機会があり、話してみたら第一印象とは違い、打ち解けて仲良くなれるケースもあるでしょうが、面接は一回限り、まさに一期一会なのです。ですから面接官への第一印象が悪ければそこで二次面接への門は閉ざされてしまったと思ってよいでしょう。ですから入室したときの挨拶、姿勢、表情の印象が悪い順番から落とされていくと心得てください。

一般集団面接では事前にエントリーシートを記入しておくケースが多いのですが、実際の面接で重視されるポイントはそのエントリーシートからは判断できない面接希望者の見た目を判断するということなので、選考基準はエントリーシートと殆ど変わりません。ふるいにかけるための面接なのです。

しかし、この一次面接は突破しなければならない最初の関門です。入室して挨拶が済んだら今度は着席して質疑応答が行われます。この時もあなた一人対面接官では無く、一度に沢山の面接希望者対面接官となります。ですから順番に同じ質問に対して答えていくということになります。非常に緊張してしまうシチュエーションですが、面接官が希望者を観察しているのと同じようにあなたも、他の面接希望者を観察することができます。

これは大きなチャンスだと心得ましょう。是非とも周囲を観察する余裕を持って、面接官と同じ基準で他の面接者の第一印象を自分なりに分析して下さい。しかもあなたは面接官よりも先に待ち時間で他の面接希望者を観察できるのですから。そして、あなたの順番が来るまでの間に自分が用意してきた自己PRや志望動機が他の面接希望者よりも高いレベルのものであると思えたら、一人ほくそ笑んでも大丈夫でしょう。くれぐれも第一印象を悪くしないように心がけましょう。