面接での対応をどうしますか? 面接で困ってしまう前に確認しておくこと

女性志望者への質問例

残業が出来ますか?

現実に社会に出て仕事をするようになれば残業は必ず付きまとうと思ってください。残業が多いのはマスコミ関係、アパレル関係、各企業の総合職、医療系、サービス業、経理、営業職など様々な職種にのぼります。

面接の際、男性に対して残業について質問されることは少ないものです。なぜなら面接官は残業するのは当たり前だと考えているからです。しかし、女性の場合、残業に対してどうのような意識を持っているか分かりかねるという不安があります。

ここでもロールプレイング式に面接官との質疑応答例を見てみましょう。面接官からの質問を「質問」、あなたの回答を「回答」と省略して表記します。

質問:当社では毎日のように残業があります。大丈夫ですか?
回答:はい、大丈夫です。仕事が定時で終わると考えておりません。
質問:プライベートが削られますよ?
回答:はい、心得ています。この仕事をするために御社を希望しておりますので問題ありません。

ここまでです。この回答例のように残業に抵抗はなく、むしろ当たり前と思っていると答えると良いでしょう。ビジネスシーンでは何が起こるか予想できません。突然顧客とのトラブルが発生したり、商談が舞い込んだり、医療系では急患が運ばれてきたり、、、

ですから残業は日常業務だと割り切りましょう。そして残業についての質問が出たときは個人よりも会社優先であるという意思を提示しましょう。もちろんプライベートを大切にすることは大事です。しかし社会人になった以上、優先すべきは仕事であって個人ではありません。少なくとも面接官はそう考えています。残業は必要ならするつもりではなく、必要なら黙ってするのが原則です。面接官はこのようにあらゆる困難な質問を繰り返し行い、あなたの意思の強さをはかっていると心得ましょう。

ではここで残業について質問された時の回答のヒントをおさらいしておきましょう。 残業は日常業務である、残業を嫌うのは社会人として不適格である、残業についての会社の方針を理解しておく、本心では残業を好ましく思っていなくても面接に来ているからには会社優先であるという意思を示す。 以上です。