面接での対応をどうしますか? 面接で困ってしまう前に確認しておくこと

女性志望者への質問例

結婚後も仕事を続けることは可能ですか?

面接希望者が女性であった場合、面接官はその人が結婚後も仕事を続ける意思があるかどうかを確認するのは非常に重要な事です。それが会社内で重要なセクションであればあるほど、採用後結婚をして退職された場合、その会社の受けるダメージが大きいからです。

ここではあなた(女性)と面接官のやり取りをロールプレイング方式で解説してみましょう。以後面接官からの質問を「質問」、あなたからの回答を「回答」と省略した形で表記します。

質問:あなたは結婚後もこの仕事を続けることは可能ですか?
回答:はい、続けます。
質問:ですが、仕事と家庭の両立はとても大変ですよ。
回答:はい承知しています。今はまだ結婚を具体的に考えていませんが、結婚した時には夫と二人で将来の生活設計を良く話し合って、最善の方法を選びます。
質問:子供が出来た時はどうしますか?
回答:はい、その時も夫と話し合い最善の方法を選びます。私は両親が共働きでした。ですからキャリアマザーの母親からアドバイスをもらいながら仕事を続けます。

ここまでですがいかがでしょう?面接官がこういう質問をしてくる場合は文字通り「結婚後仕事を続けますか?」と問うのが真意ではありません。採用後はあなたは男子社員と同じ立場となるのだから、寿退社と簡単に考えているなら採用は出来ませんよと言う強い意味が込められています。なぜなら、それまで育て上げたあなたのキャリアを失うことは会社にとっても大きな損失となるからです。

こうした場合は明確に仕事を続ける意思があることをアピールしましょう。次にあげるあなたの回答はNG回答です。

回答:結婚しても仕事は続けたいと思います。両立は厳しいということは分かっているつもりです。子供は作らないつもりですが、出来た場合はその時に改めて考えたいと思っています。子供が出来たとしても保育所もあります、ですから今の時点で退職しなければと考える必要はないと思っています。

いかがですか?一見無難な回答にも見えますね。しかし、最初の回答に比べてあきらかに○○するつもり、と言う言い回ししが目立ちます。これでは面接官にしてみれば結婚後も仕事を続けるという決意が感じられないため、将来結婚が決まった時にいろんな事情が重なって退社するための言い訳にしか聞こえないと受取られてしまうでしょう。面接官を納得させるにはあなたがきちんと将来設計を考えていて、夫と二人で良く話し合いを持ちながら決定していくこと、あなたの第一選択肢は仕事を継続することだという強い意志を示すことです。